「ハリーのセーター」 ジーン・ジオン:文 マーガレット・ブロイ・グレアム:絵  わたなべ しげお:訳 / 福音館書店...

「つきよのかいじゅう」 長 新太:作 / 佼成出版社 世界が美しい青につつまれた、月夜に。湖に現れたのは、恐竜かな? 怪獣かな?それとも…。見えてきたのは頭かな?足かな? 江津湖にも、こんなのがいたら、プププ、と笑ってしまうよね。おかしいけど、いて欲しい。子どもから大人まで笑えること間違いなしの絵本です。

「あなたがうまれたひ」 デブラ・フレイジャー:作  井上 荒野:訳 / 福音館書店 地球も、地球で生まれた仲間たちも、太陽も、月も。 あなたを祝福して、共にいてくれる。 1人ではないこと。そこにいて良いこと。 命のつながりの中で自分の存在を感じられる一冊です。

「光の旅かげの旅」 アン・ジョナス:作  内海 まお:訳 / 評論社 日の出から日没までの一日をモノクロで 描かれた絵本。 実際手に取り 「わーっ!」 「え〜っ?」 「お〜!」 を感じてください。

「ごめんねメリー」 泉ヶ丘家庭文庫  水前寺公園に動物園があったころ、インドからやって来て子どもたちの人気者だった象のメリーが、戦争により電殺された物語です。  1988年に熊本市泉ヶ丘家庭文庫の方々が作りました。貴重な1冊をことう文庫が所蔵しています。

「かさぶたってどんなぶた」 小池 昌代:編  スズキコージ:画 / あかね書房 ことば遊びの天才たちが集まりました。 かさぶたって、え?ブタになるの?と思ったり。 セミのなきごえを真似してみたくなったり。 18編の詩を声に出して、リズムをつけて、読んだら楽しいよ。 スズキコージさんが描いたキャラクターが いっしょにうたってくれているみたいです。

「ぼく、あめふりお」 大森 裕子:作・絵  / 教育画劇  てるてる坊主なのに僕が行くところはいつも雨。仲間から責められ旅に出た僕は雨が大好きな女の子に出会い楽しい時間を過ごした。  さて、明日は女の子が楽しみにしている遠足。あっ!

「ぼく、だんごむし」 得田 之久:文  たかはし きよし:絵 / 福音館書店 子どもが初めて触ったり興味を示す虫、それがダンゴムシ。 ダンゴムシって昆虫じゃないの? そんなもの食べるの? 庭に出てダンゴムシを 探したくなりました♪

「びりのきもち」 阪田 寛夫 :詩  和田 誠:絵  / 童話館出版  運動会は楽しいけれど、負けるのが嫌な気持ちを誰かに話したことはない人も多いのでは?  そんな、毎日の中で感じる違和感や、自分だけが知ってるわくわくが、言葉になって、詩になっている本です。みんなが知ってる「おなかのへるうた」「サッちゃん」もあります。

「魔女の宅急便」 角野 栄子:作  林 明子: 画 / 福音館書店 児童文学作家・角野栄子さんの ドキュメンタリー映画 「カラフルな魔女」が 全国で上映中です。 ことう文庫には角野さんの代表作 「魔女の宅急便」があります。ジブリのアニメ映画しか 知らないという方も この機会に原作を 読んでみませんか?

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