「光の旅かげの旅」
アン・ジョナス:作 内海 まお:訳 / 評論社
日の出から日没までの一日をモノクロで 描かれた絵本。
実際手に取り
「わーっ!」
「え〜っ?」
「お〜!」
を感じてください。
「くらくてあかるいよる」
ジョン・ロッコ:作 千葉茂樹:訳 / 光村教育図書
夏の夜。
家族は忙しくしていて、女の子が部屋で1人ゲームをしている時に突然起きた停電。
真っ暗になり、機械が動かなくなって、パニックに。
その時、家族と街に起こった特別なこととは?
たまには、ろうそくの光でのんびり、ゆったりしたいですね。
「天からふってきたお金」
アリス・ケルジー:文 岡村 和子:訳
和田 誠:挿絵 / 岩波書店
「どうか私に1000クルシュお授けください。999クルシュなら受け取りません。」と祈っていたのに、999クルシュのお金がふってきた!それは、隣の家の、金持ち商人のお金でした。さぁ、あなたならどうする?
とんちがきくトルコ人、ホジャの、大笑い間違いなしのお話16編をぜひどうぞ。
「MOMO モモ」
ミヒャエル・エンデ:作・絵 大島かおり:訳 / 岩波書店
誰にも平等に与えられているもの。それは「時間」。その時間があなたの知らない間に奪われているとしたら!
50年余り前に書かれた作品ですが、全く古臭さを感じず、それどころか現代の私達の生活を憂いている様です。
不思議な少女モモにあなたも会いに来ませんか?素敵な愛蔵版でどうぞ。
コメントをお書きください