令和4年度は、前年度に引き続きコロナの影響を受けつつも、少しずつ、ことう文庫の開館ができるようになりました。
令和4年5月ごろから、学校や保育施設など子どもが過ごす場がwith コロナの意識で運営されるようになったため、徐々に開館する方向で動いていくことになりました。月一回の図書システム導入のための作業日に、本を借りたい人は借りに来ていいよ、という形で開館を再開しました。
メール配信やLINE公式アカウントでの呼びかけによって地域の方がお手伝いに来てくださったり、こども会のお当番がお手伝いに来てくださって、令和4年度は、バーコードで図書管理できるシステム「リブライズ」に1485冊を登録しました。
リブライズのことう文庫のページ:https://librize.com/kotoubunko-kumamoto
子ども会のご協力、お手伝いにご協力いただいた方に、心から感謝いたします。
令和5年度は、「リブライズ」の本格運用開始し、月1回の開館とオンライン貸出を行います。
子どもと本を真ん中に置いて地域の人がつながれる場として、地域の皆さんの力を少しずつ借りながら、開いて行けたらと思います。
【令和4年度(2022年度)ことう文庫利用実績・活動実績】
※下の「令和4年度活動報告」をダウンロードして見ることが出来ます。
◯オンライン貸出
のべ利用人数: 11人
貸出冊数: 55冊
◯リアル開館 11回(R4年5月-R3年3月、月1回開館)
のべ利用者数
子ども: 24人
大人: 30人
貸出冊数: 34 冊
◯情報発信
ことう文庫だより: 12回発行
ことう文庫だよりで紹介した本の冊数: 64冊
健軍小学校で本の紹介ポスターの掲示:11回
健軍小学校で毎月のポスターと文庫だよりの掲示:12回
メール・LINE公式アカウント配信: 12回
ホームページ更新: 12回
◯バーコードを用いた図書システム導入 登録冊数:1485冊
◯新しい図書の購入 33冊
◯その他の活動
熊本市長選において「熊本市⼩中学校における読書環境の整備に関する公開質問状」を3候補者に送付。
3候補者からの回答をホームページに掲載。
【会計報告】
「令和4年度ことう文庫決算」をダウンロードしてご覧ください。
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