4月のおすすめ本

 

 「メイがはじめてがっこうへいくひ」

ケイト・ベアビー:文・絵 中井貴惠:訳 / イマジネイション・プラス

 

 今日はメイがはじめて学校へ行く日。

 でも、メイは行きたくないのです。

 

 だって…。

 

 メイの他にも学校へ行きたくない女の子や女の人。

 さてさて、みんなどうするのでしょう?

 「ともだち」

谷川俊太郎:文 和田誠:絵 / 玉川大学出版部

 

友だちって、一緒にいると楽しい気持ちになれる人。

寂しい気持ちは半分にしてくれる人。

卒園・卒業して離ればなれになっても、どうしてるかな、と思い出す人。

 

新しいクラスや学校で、そんな友だちに出会えますように。

今すぐじゃなくても、大人になってから、ゆっくり、出会えますように。

 「きみを強くする50のことば」

工藤勇一:著 佐々木一澄:絵 /かんき出版

 

あなたはどんな大人になりたいですか?

どんな人生を歩みたいですか?

「自分で考え、自分で決断し、自ら行動する」ためのヒントが詰まった本です。

 

とっても読みやすい本なので、親子でじっくり読んでみてください。

 「いちばんはじまりの本〜赤ちゃんをむかえる前から読む発達のレシピ〜」

井川典克:監修 大村祥恵・町村純子・特定非営利活動法人はびりす:編著

/ クリエイツかもがわ

 

この本は子どもに向き合う大人を優しく包み込んでくれます。

いろいろあるけれど、親子の等身大の成長を味わい、幸福感をいっぱい感じられる子育てをしたいあなたへ。

胎児期から学童期までのよくある相談について取り上げられています。