2022年11月5日(土)の熊本日日新聞4面に、『学校図書費不足「本買えない」』との見出しで、熊本市の小中学校の一校あたりの学校図書購入予算が全国20の政令指定都市平均を大きく下回り、最低である事実が報じられた(web版の記事はこちら)ことを受けて、子どもたちに一番身近な学校図書や、子どもたちの読書環境が危機的な状況にあることがわかりました。
大変ショックを受けた文庫スタッフは、話し合って、現在行われている、2022年11月13日投開票の熊本市選挙の3人の候補者に、公開質問状の形で、熊本市小中学校における読書環境の整備に関するお考えと新市長の施策について、特に、子どもが最も身近に触れることができる学校図書についてお伺いさせていただきました。
以下の公開質問状を
大西一史候補、
ますだ牧子候補、
古木浩一候補、
にお送りしました。
昨日までに その回答を受け取りましたので、広く共有をさせていただく目的で、3通を掲載いたします。
大西一史候補からの回答
ますだ牧子候補からの回答
古木浩一候補からの回答