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七草粥

あけましておめでとうございます。本年もことう文庫をよろしくお願いします。

今日は、3学期の始業式の日。学校給食はお休みです。初めて、ことう文庫は学校給食がお休みで子ども達が午前帰りの日に開館を試みました。しかも今日は七草粥の日。どうせなら、七草粥をみんなでいただこうと準備しました。
12時少し前から子どもたちが来館し、七草粥を作って食べはじめたものの、後から後から子どもたちが来て増えていきます。気がつくと子どもの数が20名くらいいるではありませんか。あっという間に七草粥は無くなって、追加にお餅と白玉を温めていただきましたが、まだお腹が空いていた子がいたかもしれません。ホント、すみません。
 
その後はしばらくカルタで盛り上がりましたが、カルタ以外でも、いろんなところで子ども同士の関わり合いがみられました。食いしん坊男子が、女子に、まだもらってない人のこと考えて、と言われてたり。学年の違う男子たちが文庫の外の遠くの方で集まっていっしょに遊んでたり。女子が数名集まって長い髪の子に三つ編みをしてあげていたり。その場の雰囲気や秩序を子どもたちが自由に考えて作っている感じでした。
 
数名、大人の来館者もいらっしゃって、おしゃべりをしながら、なんだかとてもあたたかな、しあわせな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
今年も、子どもと、それから大人にとっても、あたたかな居場所となっていきたいとおもいます。自治会、子ども会の皆様をはじめ、地域の方々に支えられてことう文庫を開館できますことを心から感謝申し上げます。