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「子どもと本をつなぐ」ブックトーク開催

今日は吉朝さんによるブックトーク「子どもと本をつなぐ」がありました。
 
机に並べられた本たちは、面出しされて、「手に取って、読んで」と言っているよう。自分の子供時代に読んだ本も何冊か並べられていて懐かしさが蘇ります。
 
長いお話でも小学校1〜2年生に読んであげたら、耳で聞いて子どもが理解できる本がこんなにいっぱい。
 
実際読んでみると、子どもの立場からのワクワク感だけでなく、大人になった今となっては言えない一言が出てきたり、子どもでも大人でもせつなくなってしまう心の葛藤を描いているお話があります。児童書は、大人にも、忘れていた気持ちや、大切にしていきたい気持ちを思い出させてくれたりするものですね。
 
これらの本はことう文庫で借りられます。
 
下に紹介された本のリストを示します。
 
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いやいやえん
エーミルはいたずらっ子

あたまをつかったちいさなおばあさん
エルマーのぼうけん
王さまのアイスクリーム
かえるのエルタ
火曜日のごちそうはヒキガエル
きえた犬のえ
くしゃみくしゃみ天のめぐみ
なぞぞの好きな女の子
ながいながいペンギンの話
チム・ラビットのぼうけん
ちいさいロッタちゃん
たんたのたんけん
こぎつねルーファスのぼうけん
けんた・うさぎ
グレイ・ラビットのおはなし
くまの子ウーフ
はじめてのキャンプ
番ねずみのヤカちゃん
火のくつと風のサンダル
ぼくは王さま
みしのたくかにと
ミリーモリ・マンデのおはなし
木馬のぼうけん旅行
もりのへなそうる
わにのはいた
オンネリとアンネリのおうち
龍の子太郎
大きい一年生と小さな2年生
こぎつねコンチ
きいろいばけつ
けしつぶクッキー
びりっかすの子ねこ