ことう文庫の歴史とこれから

ことう文庫は昭和54年3月22日に地域の文庫として湖東公民館2階のスペースに開館しました。

長年間管理されてきた方が引退されたH27年12月に、町内の子育て世代の40代~50代の女性5人が運営を引きつぎました。

 

①ことう文庫を地域の財産として見直し、地域の方が利用しやすい文庫に再生する。

②子どもの居場所の1つとして提供し、地域で子どもや若者を育てる土壌をつくる。

③住民主体で運営される住民コミュニティを育む場として提供する。

 

を目的として再始動しました。


平成28年3月に、新しい木製本棚の導入、

4月の熊本地震後に、多くの地域住民の協力してもらいながら古い本の整理を行い、
6月6日にリニューアルオープンしました。

これからも、子どもの心に残る絵本や子どもたちの生きる糧となる良質の本を手に取れる文庫をめざすとともに、

地域で子どもや若者を育み、いろいろな世代の地域の人をつなぐ場として、居心地のいい場づくりを行います。